劇団40CARATニュース

この度の東北関東大震災におきまして、被災された方がた、関連するすべての皆さまへ、一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。また、誠に残念なことに、亡くなられた数多くの方がたのご冥福を、つつしんでお祈り申し上げます。

40CARAT座員の中にも、被災地へ近親者、友人知人をもつものが少なくありません。被災当時やその後の避難所等での状況を知るにつけ、今、適切なごあいさつの言葉が見当たりません。

劇団では次回6月公演「嵐が丘13番地　殺られる前にヤってやる」の準備をはじめております。この度の震災に関して、日々更新される状況を都度、胸に刻みつつ、私たちに何ができるのか、また、私たちなりの表現を、しずかに探っていきたいと考えています。公演の詳細は、改めてこちらにお知らせいたします。

被災地では、いまだ予断を許さない状況が、日々さまざまに続いています。すべての方がたへ、ふつうの日常が、ふつうの笑顔が一日でも早く戻りますように、心からお祈り申し上げます。